今回は GoPro12、GoPro11を比較していきます。
公式サイト:https://gopro.com/ja/jp/shop/cameras/hero12-black/CHDHX-121-master.html
スペック比較
※差分は赤色文字
HERO 12 | HERO 11 | |
サイズ(幅x高x奥 mm) | 71.8×50.8×33.6 | 71.8×50.8×33.6 |
重量 | 154 g | 154 g |
バッテリー | 1720mAh Enduroバッテリ | 1720mAh Enduroバッテリ |
防水性能(保護ハウジングなし) | 10m | 10m |
システムプロセッサ | GP2 | GP2 |
イメージセンサー | 1/1.9インチCMOS | 1/1.9インチCMOS |
ISO | 100-6400 | 100-6400 |
F値(レンズ) | F2.5 | F2.5 |
ブレ補正 | HyperSmooth 6.0 | HyperSmooth 5.0 |
ビデオ(最高fps) | 240fps(2.7K) | 240fps(2.7K) |
ビデオ(最高画質) | 5.3K(60fps) | 5.3K(60fps) |
ビデオ(4K時最高fps) | 120fps | 120fps |
最大ビデオビットレート | 120Mbps | 120Mbps |
写真 | 27.13MP (5568×4872) | 27.13MP (5568×4872) |
写真画素数 | 約2760万画素 | 約2760万画素 |
インターフェイス | USB Type-C(USB-C、USB充電) | USB Type-C(USB-C、USB充電) |
HDR動画 | 5.3K(16:9) 30/25/24fps、4K 60/50/30/25/24fps | – |
録画時間(5.3K 60fps) | 70分 | 35分 |
Bluetooth | 4.2 (Bluetoothイヤホンなどの マイクを外部マイクとして使用したり、 より長い距離で音声コマンドを 実行できます。) | 4.2 |
その他の機能 | タイムコード、GP-Log |
GoPro Hero 12のメリット
HyperSmooth 6.0
HyperSmooth 5.0の時点で手振れ補正がすごいのでHyperSmooth 6.0であまり変化がなくても問題はないと思われます。
HDR動画
HDR動画に対応したので夕方などの明るさと暗さが両立する場面で活躍しそうです。
HDR動画でも4Kで60spfが撮影できるので設定を変えたときに画質やfpsが変わることがないのはすごくいいです。
録画時間
Hero 12になって5.3K 60fpsで2倍の長さ録画できるようになり35分から70分になりました。
アクションカムで一番ネックなのは録画時間なので録画時間が長くなったのは嬉しいです。
Bluetooth外部マイク
AirPodsやBluetoothイヤホンなどのワイヤレスマイクを外部マイクとして使用したり、より長い距離で音声コマンドを実行したりします。
これによりスムーズに撮影を開始したり、よりよい音質で音声を録画することができます。
GoPro Hero 12のメリット? デメリット?
タイムコード
タイムコードでHero 11などと合わせるのができれば良かったのですがHero 12のみで同期することができます
LUTのGP-Log
これは完全にプロ向けなのであんまりメリットに感じないです。
まとめ
Hero 11と比較してハードウェアのアップデートというよりソフトウェアのアップデートがメインに感じました。
ただ、録画時間が伸びたのとBluetooth外部マイクを使用できるようになったのはかなりのメリットだと思われます。
今回からネジ穴が標準で追加されているのは地味にうれしいアップデートでした。